丑の日といえば、うなぎ。日本の伝統的な食文化として長らく親しまれてきましたが、現在では天然うなぎ(ニホンウナギ)の個体数が著しく減少し、お目にかかる機会が減ってきています。
必然的に、養殖うなぎの需要は大きく増大。オールタイムシーズンでいつでも美味しく食べれるということで、人気を集めています。
そこで今回は、全国でも指折りの養殖うなぎ「三河一色うなぎ」をみなさんにご紹介します!
長年にわたって養殖うなぎのノウハウを蓄積してきた愛知県西尾市(旧:一色町)のことを知れば、あなたもきっと真のうなぎ“通”になれちゃいます!
うなぎの生産量日本一を誇る愛知県西尾市(旧:一色町)とは
海、山、川!大自然に囲まれ、四季折々の表情を楽しめる愛知県西尾市は、三河湾に面した風光明媚な地域。
歴史的な史跡や名所が各地にあるため、観光にもおすすめのスポットです。
とくに、三河湾に浮かぶ離島・佐久島は年中問わず芸術と自然を満喫できるとびきりの観光地として知られています。
そんな愛知県西尾市の南西部には、2011年まで「一色(いっしき)」と呼ばれていた町がありました。現在は西尾市に編入されていますが、一色町では特許庁の認定する独自のブランド「三河一色うなぎ」が養殖され、昔から全国一位の生産量を誇っています。
ぜひ知っておきたい!三河一色うなぎの特徴とは
一色産のうなぎは、遡ること明治37年頃から養殖が行われていたといいます。
明治37年といえば、西暦でいうと1904年!三河一色うなぎの歴史は、とうに100年を越えていることになりますね。
何世代にもわたって受け継がれてきたうなぎ養殖のノウハウが、現代にも活かされている――このことを思うと、三河一色うなぎのような養殖うなぎには、天然うなぎとはまた違った価値を見出すことができます。
三河湾に面した地域は暖かい気候に恵まれており、うなぎ養殖の環境としては非常にメリットがあるのだとか。
昭和36年には、全国でも珍しいといわれる河川の水を活用した養殖方法を導入。天然うなぎが住んでいる環境により近づけることで、一般の養殖うなぎにはない品質を追求することに成功しました。
これまでに幾度となく養殖うなぎ生産量日本一位を記録してきた三河一色うなぎ。現在では特許庁に商品登録を行い、西尾市(旧:一色町)全体でうなぎのブランド化を図っています。
まとめ:焼きたてをそのままに!三河一色うなぎはマルチュウスマイル
「うなぎはやっぱり旬で味わいたい!」という方もいらっしゃることでしょう。しかしご安心ください、年中を通して同品質のうなぎを養殖している三河一色うなぎは、季節に関係なく美味しく堪能できます。
つまり三河一色うなぎは、「“食べたい”と思ったときが食べドキ」なんです。
マルチュウスマイルでは、鮮度と品質に徹底的にこだわった三河一色うなぎの蒲焼を販売しています。手焼き製法でじっくり焼いたうなぎをそのまま真空パックに!
決め手は秘伝のタレ。大切な友人を家に招いた日や、お祝い事のある日などに、ぜひ「愛知県三河一色産 炭火焼うなぎ蒲焼き」をご賞味ください!