魚料理は栄養が豊富に含まれていますが、肉料理と比べるとどうしてもお腹が満たされにくく、栄養のバランスを考えても副菜は必須です。
しかし、毎日作っていると副菜のネタ切れになってしまったり、その日の魚料理に合うか迷ってしまいますよね。
そこで今回は和食・洋食・中華で魚料理に合う副菜をご紹介します!
魚料理に合うサラダや簡単副菜も併せて紹介していますので、バリエーションを増やすヒントにしてみくださいね。
【和食編】魚料理の副菜
魚料理といえば、やはり和食風にしたい人は多いのではないでしょうか。
ここでは、魚料理に取り入れたい和風の副菜を3つ紹介していきます。
1. 王道だけどやっぱりこれ!「ほうれん草の出汁煮」
和食は手間がかかる料理が多いですが、ほうれん草の出汁煮ならとっても簡単♪沸騰させた出汁にほうれん草を入れて煮るだけでできあがり。
和風出汁を使うので和食の魚料理の献立にはピッタリです。
2. めんつゆで箸が進む「人参のおひたし」
めんつゆと鰹節でできる人参のおひたしは人参が苦手な方でも食べやすく、和食とも相性ばっちりなので塩焼きとも合います。
シンプルな味付けの魚料理に添えるとお互いの味わいが楽しめそうです。
3. ボリューム満点「ナスの揚げ浸し」
素揚げしたナスを薄めためんつゆに入れた揚げ浸しは生姜や大根おろしを合わせてサッパリした味で食べるのがオススメ。秋刀魚やホッケにも大根おろしは欠かせないので、一緒に食べるとサッパリ度合いがよく合います。
【洋食編】魚料理の副菜
たまには変わった味も取り入れていきたい方に、魚料理にある洋食の副菜を2つ紹介していきます。
4. 野菜がゴロゴロ「ミネストローネ風スープ」
じゃがいもや人参、玉ねぎやキャベツなど野菜がたくさん入っているミネストローネ。具材をサイコロサイズに細かく切るだけでスープとして美味しく食べられます。
魚介をトマトとオリーブオイルで煮込んだアクアパッツァと合わせてみてください。スープのコンソメの味とアクアパッツァの程よい酸味の味が相性抜群。白身魚で挑戦してみましょう。
5. サッパリの極み「トマトのマリネ」
お酢やレモン汁でサッパリ仕上げたマリネはトマトの酸味と合わせることでより一層サッパリ感が増し、ソースの味付けの主食などとよく合います。
サーモンのムニエルやクリームパスタなど濃厚な味わいの主食を引き立ててくれますよ。
【中華風】魚料理の副菜
中華風の料理ははご飯にも合い日本人の食卓にピッタリの味わいですよね。
ここでは、魚と共に箸がすすむ2つの中華風の副菜を紹介していきます。
6. 箸が進む「無限ピーマン」
一世を風靡した無限ピーマンは、ツナを入れて調理するので同じ魚料理として馴染みます。ごま油が入っているので中華とも合いますが、和風で食べたいときはブリの和風あんかけがオススメです。あんかけが中華っぽさを残しつつ味は和風出汁で作るため一気に和食の料理に変身します。
7. 絶対に外さない「小松菜と卵の中華風炒め」
野菜と卵と鶏がらスープがあれば簡単に作れるおかず。中華風の味付けはご飯も進み、手軽に野菜も取り入れられます。
【サラダ編】魚料理の副菜
ここでは魚料理に合うサラダを3つ紹介していきます。
8. 海産物縛り「海苔のツナサラダ」
海苔とツナをマヨネーズと醤油などで和えたサラダ。トッピングが海苔とツナなので魚料理とも相性抜群。
中華の調味料を使った魚料理ととくに合う献立です♪
9. マヨネーズがコクうま「ポテトサラダ」
「魚とポテトサラダって合うの…?」と不安に感じる人もいるでしょう。
しかし、魚料理と言ってもジャンルは様々ですよね。洋風の魚料理ならマヨネーズのコクがよく合います。トンカツソースなど和風のタレを使った魚料理でもOK。ポテトサラダにトンカツソースなんて組み合わせもよくありますから一緒に食べても違和感なく楽しめますよ。
10. ストックもできる「ブロッコリースプラウトとミョウガのサラダ」
ブロッコリースプラウトとミョウガは少し珍しい組み合わせですが、食べやすい大きさに切ってポン酢で和えればできあがり!他の野菜でも代用できるので新しい組み合わせにもチャレンジできて飽きないです。
魚の柔らかさとは反対にシャキシャキの食感が味わえる献立です。
献立としては、ポン酢を使用するので和食の魚料理によく合います。シンプルな塩焼きや鯖の味噌煮などと合わせてみてください。
【超簡単】魚料理の副菜
忙しい毎日を送る方に、簡単に調理できる3つの副菜もご用意しました。
11. 電子レンジだけ!「ほうれん草のおひたし」
ほうれん草は沸騰させたお湯で火を通さないといけないと思っていませんか?
実は電子レンジでも美味しく食べられる簡単調理ができます。電子レンジから取り出したらエグ味が残っているのでしっかり洗い流すのがポイント。あとは食べやすい大きさに切って麺つゆ、鰹節をかけたら完成です。
和食の魚料理に合わせやすい副菜ですが、ごま油を少し垂らすと一気に中華風にもピッタリに!市販の冷凍ほうれん草などを常備しておくと緑黄色野菜の栄養もとれて便利です。
12. 食べ応え十分「野菜のお好み焼き風」
様々な野菜を食べたいけどずっと食べていると飽きてしまうときがありますよね。そんなときは炒めた野菜を卵で閉じてしまいましょう。スキレットなどで作ると食卓にそのまま出してもオシャレなのでラクちん♪卵とじ野菜の上からお好み焼きソースとマヨネーズをかけ、鰹節と青海苔をふりかけるとお好み焼き風の出来上がり!小麦粉を使用せず卵のみなので健康に気を遣っている人も罪悪感なく食べられます。
鮭やブリの大根など出汁の効いた魚料理だとお好み焼きソースとケンカせず副菜も美味しく食べられます。
13. 簡単に彩りキレイ「小松菜と人参のごま和え」
小松菜と人参に火を通して胡麻・醤油・味醂で和えた胡麻和えは簡単なのに緑のオレンジで彩り豊かな食卓になります。胡麻はそのままの入り胡麻でも良いですが、一手間加えてスリ胡麻にすると胡麻の香ばしさをより一層感じられます。
和食をはじめとした他ジャンルの魚料理に合いますが、彩りがある副菜なので煮物など茶色っぽい食事にも映えさせてくれます。
まとめ
今回は魚料理に合う副菜を和食・洋食・中華などに分けてご紹介しました。
和食や洋食など味付けが様々ですのでその分魚料理のレパートリーも多いです。それに伴って副菜の味付けも変わってきますね。それぞれに合った副菜で、献立それぞれを引き立てられるような料理を作ってみてください。
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美味しい魚料理があってこそ副菜も活きてきます。家族で美味しい食卓を囲める手助けができれば嬉しいです♪