しらすのおつまみレシピ7選!簡単かつ便利な料理を紹介します

しらすは冷蔵庫にあるだけで、様々な料理に生かせる優れた食材。

今回は、しらすでできるおつまみを慶応3年(1867年)創業の老舗の水産物商マルチュウスマイルが、簡単おつまみレシピを7つご紹介します。

紹介するレシピは全てマルチュウスマイルの愛知師崎産 しらす干しを使用しています。

忙しい日々にも時短で美味しくできるレシピを厳選したのでぜひご家庭の参考にしてみてください。

1、日本酒と海鮮風味は相性抜群「しらす干しのおつまみキャベツ」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:5~10分
  • 材料:キャベツ 3枚前後・塩昆布 適量・しらす 一つかみ
  • 調味料:ごま油 小さじ2・中華スープの素 小さじ2・レモン汁 大さじ1・塩 少々

作り方

  1. キャベツを一口大にちぎって耐熱ボールに入れる。芯の部分は薄くなるように包丁で切ると丁寧。
  2. 1にラップをかけて、電子レンジで3分ほど加熱。
  3. 2が食べられそうな硬さになれば、調味料・塩昆布をすべて入れてまぜ、最後にしらすを入れて完成。

火を使わずに簡単に作れるから、頭に入れておきたいレシピ「干ししらすのおつまみキャベツ」。お手軽に海鮮風味のサラダができるため、お酒のおつまみとしても相性抜群!

ちなみに、塩昆布がなければただの塩でも代用できます。

2、お通しにもいい「温泉卵のしらすごま油回し掛け」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:15分
  • 材料:卵(温泉卵)2個・しらす 1つかみ・ネギ 適量
  • 調味料:ごま油 小さじ1・醤油 小さじ1

作り方

  1. 卵を沸騰した湯で卵を入れ、蓋をして12分茹でる。
  2. ネギをみじん切りにする。
  3. ボールなどに調味料と刻んだネギ・しらすを混ぜ合わせる。
  4. 1は時間になったら冷水にとり、生卵のように皿に割り入れる。
  5. 4に3を回し掛けて、完成。

温泉卵は少し作るのが面倒ですが、湯を沸騰させ、タイマーをかけてしまえば後はしゃべっていてもできます。

また、卵の食べ方の中でも温泉卵は最も栄養を吸収しやすい調理方法。卵に含まれている肝臓の働きを助けてくれる栄養をたっぷり摂れるため、お酒のおつまみなら二日酔い防止にもなります。

3、腹持ちがいいおつまみ「しらすの大根餅」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:15分
  • 材料:大根 1/3・干し小エビ 適量・しらす干し 一つかみ・チーズ 適量・長ネギ 適量・揚げ玉 適量
  • 調味料:片栗粉 大さじ5・和風顆粒だし 小さじ2・お好み焼きorウスターソース 適量

作り方

  1. 大根をすりおろし、手で軽く水を絞る。
  2. 長ネギを刻み、すりおろした大根と残りの材料・調味料を混ぜる。
  3. 2をハンバーグ状に成形し、油を敷いて熱したフライパンに押し付けて平らにする。
  4. 蓋をして中火で3分焼く。
  5. フライ返しなどで裏返して弱火で5分ほど加熱したら完成。
  6. 薄味が気になるなら、お好み焼きソース・ウスターソースなどをかけて下さい。

お腹にたまるものが欲しいときは、しらすの大根餅。

単価が安い食材で作れるため、経済的で、濃い味が欲しくなったら好みに合わせてお好み焼き風にしても美味しいですよ。紅ショウガを載せれば和風お好み焼きになります。

4、オシャレおつまみ「カリッとしらすのバケット乗せ」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:10分程度(バケットの焼き時間)
  • 材料:バケット 4枚・しらす干し 2つかみ・ニンニク 1片・鷹の爪 1本程度・オリーブオイル 適量・バジル 少々

作り方

  1. バケットを切って、オーブンで焼く。
  2. ニンニクを刻み、鷹の爪を輪切りにする。
  3. オリーブオイルを小鍋で熱し、ニンニクを入れる。
  4. ニンニクが焦げない程度で取り出し、しらす・鷹の爪をいれて焦げない程度に炒揚げ、ニンニクをいれる。
  5. 各自、バケットに4をスプーンで盛れば、完成。

ご飯に合う印象があるしらすですが、実はパンにのせても美味しくなってしまう本当に優れた食材。

オシャレなおつまみを作りたい際は、バケットとオリーブオイルがあれば準備万端です!

5、生姜が効いた和風おつまみ「ナスとしらすの生姜山椒漬け」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:10分
  • 材料:しらす干し 1つかみ・ナス 1本
  • 調味料:オリーブオイル 適量・水溶き塩(水200ml・大さじ1)・山椒 適量・すりおろし生姜 1cm程度

作り方

  1. 茄子を細切りの一口大に切る。
  2. ポリ袋の中で水溶き塩を作り、ナスを入れて揉み、5〜10分程度放置する。
  3. 山椒・すりおろし生姜・しらす干しを合わせて混ぜておく。
  4. 10分程度放置したナスを軽くもみ、水気を絞ってさらに盛る。
  5. 皿に盛ったナスに、3を飾り付けてオリーブオイルをかけて、完成。

生姜と山椒がツンっと効いた和風な味付けは、口の中の雰囲気を変えたい時にピッタリ。

放置しておくだけで完成するので、簡単に作れてしまうおつまみです。

6、ワインにピッタリなおつまみ「オリーブオイルしらすのチーズ乗せ」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:5~10分
  • 材料:しらす干し 1つかみ・チーズ お好み(食べ応えのあるチーズが望ましい)
  • 調味料:オリーブオイル 適量・鷹の爪 1本・荒引胡椒 少々・バジル 少々

作り方

  1. 鷹の爪を輪切りにする。
  2. 小鍋を中火でかけ、オリーブオイルを温める。
  3. 小鍋を火からおろし、しらす干し・輪切りの鷹の爪を加えて軽く混ぜる。
  4. チーズの上に3をかけて、完成。

コッテリとしたチーズ・しらす海鮮の味わいは、意外と相性抜群!余ったら、バケットに乗せてもいいですし、ご飯と一緒に炒めても美味しいですよ。いつものチーズのアレンジとしても使えます。

7、深みのある味わいおつまみ「しらす・乾燥甘エビの塩辛風味おつまみ」

調理時間・材料(2人前)

  • 調理時間:10~15分程度
  • 材料:しらす干し 1つかみ・干し小エビ 1つかみ
  • 調味料:醤油 大さじ1・酒大さじ 1

作り方

  1. ラップのできる容器に、材料・調味料をすべて入れる。
  2. 1を混ぜて、10分程度冷蔵庫で寝かせて、皿にのせれば完成。

材料を混ぜるだけでできる即席おつまみ。

しらすと海老は乾燥させて食べることも多い、うまみ成分たっぷりの海の幸です。魚介の旨味が凝縮された乾燥食材は、口の中に変化をもたらしてくれます。

作り置きしておくことで、次の日のご飯のお供にもなるため、効率的なおつまみでもあります。

まとめ

ご家庭で簡単に作れるしらすのおつまみを7つご紹介しました。

  1. しらす干しのおつまみキャベツ
  2. 温泉卵のしらすごま油回し掛け
  3. しらすの巨大大根餅
  4. オリーブオイルのピリ辛しらすのバケット乗せ
  5. ナスとしらすの生姜山椒漬け
  6. オリーブオイルしらすのカマンベールチーズ乗せ
  7. しらす・乾燥甘エビの海鮮おつまみ

しらす干しは、冷蔵庫にストックしておくことで簡単におつまみになる便利な食材です。魚なのに、下処理なく生で食べられる手軽さや安価な点も使いやすいポイントですね。

美味しいしらすを冷蔵庫に置いておくだけで生活・献立が豊かになります。

美味しいしらすを買うなら、大きさ・鮮度・釜揚げ後の手間にこだわった、マルチュウスマイルの「しらす干し」がおすすめ。

マルチュウスマイルで扱っているしらすは、愛知県師崎で水揚げされた新鮮なイワシの中から、質の良いものだけを厳選して、素早く赤穂の甘塩で釜茹でして乾燥させました。一口食べると、海の香りがふわっと広がるのが特徴です。

牛乳に負けない豊富なカルシウムが含まれていて、育ち盛りのお子様におすすめの食材です。バリエーション豊富に使えるため、様々な料理で飽きずに使えます。

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