「キャンプは大好きだけれど、BBQは飽きてきたなあ……」「炭火は片付けが面倒」「身体や髪が煙にまみれてベタベタになるのが嫌」

キャンプに行き慣れてくると、だんだん「もっとこうだったら楽なのに」という考えになってきますよね。

たしかにBBQは楽しいのですが、一旦BBQを始めると、結局コンロに付きっきりになってしまうため、楽しみ方の幅に制限が出てしまいます。

「あれも焼けた」「次はこれが焦げる」と慌ただしくBBQをしているときは、ゆっくり星空を眺める暇もないかもしれません。

キャンプの魅力をもっと堪能するコツは、炭を使わない簡単料理で食事をすること。そうすれば、火の管理に追われなくて済みますし、これまで試すことができなかった料理に挑戦することも可能です。

そこで今回は、キャンプのBBQに飽きてしまった人のために、おすすめの簡単キャンプ飯をご紹介します！

BBQはもう飽きた？そんなときは簡単にできるキャンプ飯を3つ紹介

キャンプ飯を極めるポイントは、下準備がほぼ不要の、少ない工程で美味しく食べられる料理をチョイスすること。以下にみなさんにぜひおすすめしたい代表的な簡単キャンプ飯をピックアップしてみました。

1、アルミホイルの蒸し焼き系

魚、お肉、ごはん、野菜……アルミホイルと火があれば、ありとあらゆるものを蒸し焼きにして食べることができちゃいます。炭火はもちろん必要ありません！蒸し焼きはアレンジの幅が広いため、この調理だけで一晩を過ごせるくらいにレパートリーが豊富です。

2、焼いてもよし！サンドイッチ系

大自然の美味しい空気を吸いながら、新鮮なトマトとチーズを挟んだ即席のサンドイッチにかぶりつく……う～ん、たまりませんね！お気に入りのマグにアツアツのコーヒー、そして頭上に広がる無数の星々。これぞキャンプの醍醐味です。夜はホットサンドにして食べると雰囲気もGOOD。

3、お湯を沸かすだけでOK！レトルトパウチ型の料理

「もうちょっと贅沢なものを食べたい」「シチューやカレーを食べたいけれど、ゼロから作るのもちょっと面倒」という方には、レトルトパウチ型の簡単キャンプ飯がおすすめ！普段の料理でも手間暇のかかる料理も、お湯を沸かすだけでOKなのが嬉しいポイントです。持ち寄った食材をプラスしてさらに美味しく食べることもできますよ♪

キャンプ飯で料理を済ませるメリットを3つ紹介

1、準備と片付けが楽

コンロと炭火を用意するだけでも、非常に荷物になります。

近年ではコンパクトなコンロのおかげで昔よりは持ち運びが楽になりましたが、炭火がある以上、装備は結局大げさになってしまいますよね。翌朝の片付けのことも考えると、やはりBBQは手間がかかるという点でデメリットがあるといえるでしょう。

しかし手軽なキャンプ飯なら、コンロと炭火の煩わしさから解放されます。準備と片付けの手間が省ける分、他のことに時間を使うことができるようになりますよ。

2、身体や髪がベタつかない・臭いがつかない

炭でお肉を焼くと、どうしても身体や髪がベタついたり、臭いがついたりしてしまいます。「寝るときに気になってしまう」「朝起きるとベタつきが不快になる」というのが苦手な方は、炭火ゼロで済むキャンプ飯がおすすめです！

3、料理の幅が広がる

お肉、焼き鳥、野菜、海鮮……食べ物のバリエーションがあるようで、実はよく考えてみると“そうでもない”というのがBBQの宿命です。

年に一度くらいしかキャンプに行かない人からすると、とても楽しいBBQですが、キャンプに行き慣れてくると、「また肉か……」と飽き飽きしてしまいますよね。

だからこそ、炭火を使わないで用意できる簡単キャンプ飯を試してみてください。蒸し焼き、パン、シチュー、カレー、フライパンの炒め物など、発想次第でレパートリーは決して尽きません。「キャンプに行ったらBBQ」という固定観念を捨てて、キャンプ料理のさらに奥深い世界を満喫してみてはいかがでしょうか！

まとめ：マルチュウスマイルのレトルトパウチ料理でキャンプを楽しもう！

今回は、誰でも簡単にできるおすすめのキャンプ飯を紹介しました。

マルチュウスマイルは、お湯さえあれば本格的な食事を楽しめるおしゃれなレトルトパウチを販売しております。

「肉じゃが」「豚角煮」「ビーフシチュー」「ビーフカレー（中辛）」「デミグラスハンバーグ」「クラムチャウダー」「ウインナーポトフ」などの全13品目がセットになった【もしものおかず ちょっとオシャレな非常食 お試しセット】は、3人以上のキャンプ飯を用意するのにぴったり♪

この機会にぜひ取り入れてみてくださいね。